【鼎談記事】美術手帖「語りの複数性」展が提示する「見ること」とは何か?川内倫子×中川美枝子×田中みゆき(2021.12.2)

展覧会「語りの複数性」展が東京都渋谷公園通りギャラリーで開催された(2021年10月9日~12月26日)。8名のアーティストが参加してさまざまな身体による「語り」を表現した展覧会。最初の展示室には川内倫子の写真絵本『はじまりのひ』を触図やテキストなどとともに展示されました。

この展示を作るために「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」も協力して、目の見える人と見えない人による写真絵本「はじまりのひ」の読書会を行いました。キュレーターの田中みゆきさん、写真家の川内倫子さん、読書会に参加したスタッフの中川美枝子さんが、展覧会を通じて考えたことを語っています。

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「語りの複数性」展が提示する「見ること」とは何か?川内倫子×中川美枝子×田中みゆき